「健康格差 あなたの寿命は社会が決める」を読みました (自分用纏め)

全世代に広がる健康格差の原因は「低所得、家族構成、雇用形態、地域」の4つ。


健康に暮らすために一生懸命働くがそれが原因で身体を壊す。原因は非正規雇用と低所得。

不健康を生み出す直接的な原因は食生活の乱れと健康診断未受診とストレス。

日本は平均寿命ではなく、健康寿命を延ばすことに力を入れている。

2000年から始まった介護保険制度。要介護認定は7段階。自己負担は1割だったが2015年に2割に上がった。保険料は40歳以上から負担。

介護費用と保険料の総額は2000年に3.6兆で今は10兆。2025年には21兆になる予定。

特養の入所基準が上がった。有料老人ホームに入る費用がない場合、無届けのホームにはいる。無届老人ホームの費用は生活保護費でギリギリ入れるレベル。無届のため悪徳事業者である可能性も高く、事実、職員の虐待などでニュースにもなった。

介護の人材不足も深刻で、老人ホームに空きがあっても職員が足りなくて入所できないケースも。

子供は肥満になるのが健康格差の特徴。原因は、低所得による食生活の乱れと運動不足が問題。

子供から大人、老人まで全世代に広がる健康格差。この先益々社会保障費は増大していく。

不健康は自己責任?


病気にならなかったから、自己管理ができていたとは言い切れない。その逆も然り。健康に気遣っていても病気になる人はなる。ところが「不健康は自己責任論」に偏ると、病気になった人について、自己管理を怠ったと決めつけてしまう傾向がある。それはその人を更に追い詰めることになる。

健康格差を自己責任ではなく、社会問題として捉え解決していく方がメリットは大きい。介護費や医療費など社会保障費削減にもつながる。

自己責任論はとげとげしい社会を作る。

感想


高齢者を対象にしたビジネスはド安定になりそうだと思いました。


前日比 +26円 こんな感じでメモっぽくまとめていこうと思いました。